【機構の役員】
簡単に機構役員の人物像とメッセージをご紹介します。
今回の記事では「理事」と「監事」をご紹介させてください。
また随時、「支部長」「事務局長」「顧問」「相談役」そして、各会員紹介ができればと考えています。
○代表理事(野上英豊)
「世界をもっと進める」を目標に、
"社会を明るくするような事業を行う企業"を、応援する投資会社を経営しています。
教育、農業の進化を目指すベンチャー企業、そしてもちろんIT企業。
そんな中で、建設業を進化させようと奮闘する企業と出会い、建設業界の現状を知りました。
「衣・食・住」の一角を担う建設業。
事業を営むにしろ、生活するにしろ、「建物」は重要です。
建設業は、まだまだ進化する余地があり、そして進化する義務を負うほどに重要な業界であると考え、
「一般社団法人 建設業みらい推進機構」に携わらせていただく事を決意しました。
普段は妻、二人の息子たちとのんびり過ごすとともに、Instagramを通じてみなさまと交流させていただいています。
もし良ければお立ち寄りください。
私のような子育て真っ最中のお父さんお母さん、そして工務店のみなさまにフォローいただいています。
○理事(岩城裕介)
一級建築士として建設に携わる中の、ふとした瞬間に煩わしさ、面倒臭さを感じる事が多くなりました。
同じ内容を何通も送らなければならない、FAX、メール、電話。
最新の図面はどれなのか、予定通り業務はすすんでいるのか…。
担当者が休憩、休みの時には対応する事のできない問い合わせも多くありました。
「普段の生活で、こんなに困ることはないぞ…? 世界はもっと便利なはず…!」
世界に生まれているすばらしい技術を、誰でも簡単に使えるようにしたい。
そう考えて、システム開発を始めました。
持っていた資産を全て投じ、大きな借金の末、なんとかシステムは形になりました。
ありがたいことに、地元を中心とした、たくさんの企業に採用いただけるようになってきました。
いくつかの賞をいただくこともできました。
「一般社団法人 建設業みらい推進機構」を通じて、僕と同じような煩わしさを感じている方々の力になる事ができれば幸いです。
○理事(田岡徹也)
これまでいくつもの業界を見てきました。
その中で、ある一つの企業と出会い、建設業界の現状を知りました。
これからの日本にとって重要な位置付けである建設業。
それにもかかわらず、世界の速度に追いついていない。ITの苦手な職人さんも多く、IT化を進めるのは難しい。
そう感じたのは本当に最近の事で、2022年の夏です。
そんな現状を何とか打開したい。建設業界のIT化の一歩に貢献したい。と、限界まで簡単さと使いやすさを追求したシステムを開発していたのが、その後私が身をおく事となった株式会社スーパーワークスでした。
一般社団法人建設業みらい推進機構は、スーパーワークスの理念を更に先に進めた"かかわるひと全ての豊かさ"を追求しています。
機構の理事としてみなさまと関われることを、本当に嬉しく思います。共に建設業界の一歩を進めていきましょう。
○監事(大橋巨哉)
みなさまと同じように、私はこの建設業界が大好きです。
そして、みなさまと同じように、相変わらず昔ながらの慣例に従って業務を続けています。
何かしらの手を打たなければ、時代と共に縮小していく業界であることは感じています。しかし同時に、大きく変革する事が難しい業界であることも感じています。
この度、ご縁あって、一般社団法人建設業みらい推進機構の監事として参画させていただく事となりました。
建設業界のみらいをどんなかたちでつくっていくのか。
大好きな建設業界のみらいを楽しみに、職務にあたらせていただきます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。